『鋼の錬金術師』 - 荒川弘
『鋼の錬金術師』(はがねのれんきんじゅつし)は、荒川弘による日本のアクションバトル漫画
あらすじ
幼き日に最愛の母親、トリシャ・エルリックを亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスのエルリック兄弟は母親を生き返らせようと思う余り、錬金術における最大の禁忌、人体錬成を行う。しかし錬成は失敗し、エドワードは左脚を、アルフォンスは自らの身体全てを失ってしまう。エドワードは自身の右腕を代価として、アルフォンスの魂を鎧に定着させることに辛うじて成功したが、自分達の愚かさに気づく。その後エドワードは自ら失った右腕と左脚に機械鎧(オートメイル)を装着し、仮の手足を手に入れる。
12歳となったエドワードは国家錬金術師となり、二つ名「鋼」を授けられ、アルフォンスと共に元の体に戻る為、絶大な力を持つ賢者の石を探す旅に出る。しかし、旅先では数々の試練がエルリック兄弟を待っていた。エドワードを「人柱」と語る人造人間(ホムンクルス)や、国家錬金術師を狙う傷の男(スカー)など、謎の敵が現れる。さらには目的を同じくする異国の者達まで現れ、兄弟の旅は波乱を究める。かつて起こった「イシュヴァール殲滅戦」を巡る陰謀が漂う中、兄弟は絆を深めながら元の体に戻る方法を探し続ける。
鋼の錬金術師 - Wikipedia
名言
『立って歩け 前へ進め
あんたには立派な足が
ついてるじゃないか』エドワード・エルリック
『今度おまえを
泣かせる時は嬉し泣きだ!』 エドワード・エルリック
『立てよド三流
オレ達とおまえとの
格の違いってやつを見せてやる!!』
エドワード・エルリック
『おまえの手は
人を殺す手じゃない
人を生かす手だ』 エドワード・エルリック
『不自由である事と
不幸である事はイコールじゃない』
アルフォンス・エルリック
『無理しなくていい』 イズミ・カーティス
『俺の息子をバカにするな』 ヴァン・ホーエンハイム
『「ありえない」なんて事はありえない』 グリード
『思い通りにならなくて腹が立つ』
キング・ブラッドレイ
『だが妻だけは自分で選んだ』
キング・ブラッドレイ
『偽善で結構!!
やらない善よりやる偽善だ!』 医者夫婦